最近、プログラミング教育ということが盛んに言われるようになったようです。なんでも、2020年から学校でも必修化!とか。
そういうこともあって、「学校でも始まりますよ!さあプログラミングスクールに!」という煽りにも近いような勧誘があるように思いますが、我が家の場合、全くそんなことも知らず・・・^^;
なにしろ学校や親の間であまり話題になったこともなく、むしろ習い始めてからそのことを知ったような有様でした。
・・ゲームのことはよく話題になります。学校で懇談会なんかがあると、「どうしたらやめされられますか」「どうしたらゲームばかりしないで勉強してくれるようになりますか」「どうしたらゲームの約束を守れるようになりますか」そんな話ばかりです。
学校や親は、総じて子どもに関してゲームが嫌いですね。(またこの話題は後ほど)
私どもは縁あって、親子でプログラミングという世界に触れるようになり、いろいろ考えさせられることが多くありましたが、プログラミングを子供たちにやらせようという流れの中で、それは非常にいいことだと思いますし、子供に限らないで大人もやってみると楽しいと思うのです。
というか、大人自身がやってみたら、その意義や面白さがわかって、子供たちに勧めるべきか感じられると思うのです。(適性もあると思います)
どの分野にも、プロとアマチュアの世界があって、(プロの世界もピンからキリまであって)、つまりは職業としてやる人、趣味としてやる人、あるいはその中間のような人、そういう人たちがいて裾野が広がっているわけです。
近年はゲームの世界でも、e-sportsと言って、プロで活躍されている方もいるそうですね。
(どの世界でも、プロは命削ってやってるわけですから、ゲームと言っても生半可な腕前ではないのでしょう。)
だからうまくいけば、これからは、プログラミングという世界も、野球とかサッカー、ピアノや習字やそろばんのように、習い事としてポピュラーなものになっていくと思います。
その中でプロになる人もいて、大人も子供も趣味でやる人も増えて、そうやって裾野が広がってこそ、優れた技術者もこれまで以上に多く生まれるようになるのではないかと予想しています。