先日、先生から大垣市主催の小学生対象のプログラミングイベントにサポートとして参加してみませんかとお声を掛けていただきまして、息子と参加させていただきました。
私ども、こういったイベントは初めてで、なにしろ今通わせていただいているCodeFriendsも開講間際まで知らなかったので、体験教室も行かないでいきなり一か八か入会申し込みをしたような状態でしたので…。
今回大垣市のイベントということでしたが、以前からこのようなICTに関するイベントが年に何度か開催されていて、CodeFriendsの先生が担当されるのは去年に引き続いて2回目だそうです。
さすがソフトピアのある大垣市はすごいですね、私どもの市町村でも学校を通じていろいろなイベントの案内がありますが、息子、娘が小学校に入って以来8年、こういったプログラミングに関するイベントの案内は一度も目にした覚えがありません。
プログラミングが学校でも必修化されるということですが、プログラミング教育に対する取り組みは、やはり地域によって格差があるのでしょうか。(このような立派な施設があることがうらやましいです)
さて、満席大盛況のイベント、当初は子供さんだけの参加の設定でしたが、先生の配慮で希望される方は保護者も一緒に見学OKとなって、いつもの教室のように、子供さんだけだったり、親子だったりの和やかな雰囲気で始まりました。
講師は尾崎先生と今井先生、ほかにサポートの先生もいらっしゃって、プロの先生方に混じってサブ講師ということで”○○先生”なんて紹介していただき(やめてもらおうかとも思いましたが、参加者の方には知ったこっちゃないことだし、こちらの都合の面倒くさい物言いはやめようと思い流れにまかせました)恐縮ばかりでしたが、すごく楽しかったです。
勉強を教えるときもそうですが、なぜかな、どうしてかな、どこが違うのかな?というとき、ちょっとヒントを出して、わかった、とかそうか!と自分で解決できて目を輝かせる子どもの姿を見るのは、嬉しいものですね。
今でこそ息子も何とかCodeFriendsの授業についていって自分で作っていますが、最初は、一つ何かをキーボードで打つ度に何かを間違えていました。
必ず間違えるので「ワンアクション、ワンエラー」と呼んでいました。自分で見つけられないと、「ちゃんと書いたのに動かない!」とさもコンピュータのほうが悪いかのように憤慨してました^^;。でも結局自分が間違えているのです。
ずいぶん間違い探しに付き合いましたが(今も)、それが役に立つとは・・というか、プログラミングってそういうことも含めての繰り返しなんですねきっと。(すごい脳トレだわ。)やってみて、間違えることで覚えていく・・考えてみれば勉強って何でもそういうものですね。
それにしても先生のわかりやすく楽しい授業で、3時間もの間子ども達が一つのことに集中して、作り上げたのですから大したものです。みんなちゃんと先生についていって動かせてました。すごい!
一日だから長いかな…と思っていましたが、終わってみるとあっという間!きっと参加された方達も、あっという間の楽しい時間だったことでしょう。(親)

ぼくはほかの子と一緒に受けさせてもらいながら教えていたので、先生というよりも、生徒に近かったのではないかと思います。
来ていたのは様々な大垣市内の小学生で、中には、僕よりうまいのではないかという子もいました。
間違いがあると生徒さんから呼ばれるのですが、まちがいは、大抵大文字と小文字(Spriteとsprite)とか、つづりの問題が多かったと思います。
分からなくて他の先生を呼ぶこともあったので、まあ、受講料500円分くらいの手伝いは出来たのではないかと思います。勉強になりました!(以上息子)
先生方ご参加の皆様方大垣市様ありがとうございました。