文房軍制作中ver.2.2

息子がシューティングゲームの作成のまとめとして、自分の普段の勉強の世界をゲームにしたものです。

息子が苦手なものは、作図と漢字です。その苦手なものを、愛用の消しゴムと三角定規からできた戦闘機の鉛筆ショットで倒していくというゲームです。

xは方程式のx、矢印は理科の光の作図、後醍醐は社会に出てくる難しい漢字(社会や理科では答えはわかるのに漢字が書けないということがしばしばあります)、ボスのコンパスはもっとも苦手なのがコンパスで円を描くことだからです。

矢印弾が向かってくるのに、角度を変えるところに苦労していました。

コンパスは実物を見ながら一生懸命ドット絵を描きました。作図に苦手意識があるので、最初のうちはドット絵にも苦手意識がありましたが、ゲームの為に頑張って描くうちに最初の頃からは見違えるほど上手になったと思います。

当たり前ですが、絵の上手な人はドット絵も上手ですね。絵が描ける人には簡単なことなのかもしれませんが、ドット絵を描くときに、どの点を取るかというのは、非常に難しい作業だと思います。

いつか先生が絵をトレースしてドット絵を描くという方法を教えてくださいましたが、これは私にはむしろ難しいです。絵に達者な先生だからこその技でしょう。絵(か写真)を見ながら描いた方が容易に思います。

完成したソースコード
文房軍制作中ver.2.2

やっぱりももちゃん finish

「やっぱりももちゃん」というのは、やっぱりこれもももちゃんで作るのね?というニュアンスです。

課題の「ドカンをすり抜けろ」というサンプルゲームに習ってつくったものです。

ステージを5個もつくりました。1面は普通にすり抜けていく、2面はお芋が落ちてくる、3面は土管が動く、4面は土管に火が着いている、5面は土管が閉まる、とだんだん難しくなっているような様子になっています。4面からは、ライフもつけて、コンティニューできるようにしました。

5面まであるので、長いコードになってしまいました。

音がうるさいですね。しかも、パクっという音は、なぜか繰り返すと大きくなっていき、最後は破裂音になってしまいます。enchant.jsは音については難点があるようです。

プログラミングのポイントとしては、土管をきれいに動かしていくことではないでしょうか。5面は、土管が閉まり始める前とあとでは、別の動きになっているのですが、土管の速度が同じになるように結構面倒な調整をしています。

難しすぎても、簡単すぎてもつまらないですが、簡単めにして、それでもあまりゲームの得意でない人ががんばってクリアできるくらいの難易度にすればちょうどいいのかなと思っています。

それで、例によって自分がなかなかクリアできないので、オートマチックにクリアする画面をつけました。5面をクリアすると、オートマチックなデモ画面になります。

このデモ画面は、どうなっているかというと、ももちゃんはじつは同じ軌道で飛んでいるだけです。ももちゃんに触らないように、土管の動きのほうをプログラミングしました。なので、ごくたまにバグって、土管に触れてしまい、ゲームオーバーになることがあります。

完成したソースコード
跳躍ももちゃん