「やっぱりももちゃん」というのは、やっぱりこれもももちゃんで作るのね?というニュアンスです。
課題の「ドカンをすり抜けろ」というサンプルゲームに習ってつくったものです。
ステージを5個もつくりました。1面は普通にすり抜けていく、2面はお芋が落ちてくる、3面は土管が動く、4面は土管に火が着いている、5面は土管が閉まる、とだんだん難しくなっているような様子になっています。4面からは、ライフもつけて、コンティニューできるようにしました。
5面まであるので、長いコードになってしまいました。
音がうるさいですね。しかも、パクっという音は、なぜか繰り返すと大きくなっていき、最後は破裂音になってしまいます。enchant.jsは音については難点があるようです。
プログラミングのポイントとしては、土管をきれいに動かしていくことではないでしょうか。5面は、土管が閉まり始める前とあとでは、別の動きになっているのですが、土管の速度が同じになるように結構面倒な調整をしています。
難しすぎても、簡単すぎてもつまらないですが、簡単めにして、それでもあまりゲームの得意でない人ががんばってクリアできるくらいの難易度にすればちょうどいいのかなと思っています。
それで、例によって自分がなかなかクリアできないので、オートマチックにクリアする画面をつけました。5面をクリアすると、オートマチックなデモ画面になります。
このデモ画面は、どうなっているかというと、ももちゃんはじつは同じ軌道で飛んでいるだけです。ももちゃんに触らないように、土管の動きのほうをプログラミングしました。なので、ごくたまにバグって、土管に触れてしまい、ゲームオーバーになることがあります。